検査・健康診断

健康診断

健康診断は1年に1回は受けるようにしましょう。病気の始まりの多くは自覚症状がありません。

健康診断(健診)は、生活習慣病をはじめ、様々な病気の早期発見・早期治療はもちろん、病気そのものを予防することを目的に行われています。

自分では自覚できない症状や隠れた病気を見逃さないためにも、定期的な受診が必要です。一般的には、職場や自治体などで健康診断がありますが、企業などに勤めていないと受けにくいことがあるかもしれません。

しかし、健診の大切さをご理解いただき、1年に1回は受けるようにしましょう。

健診についてより理解していただくためには、それぞれの検査項目の意味を理解することが大切です。以下では検査の目的や関連する病気などをご紹介いたします。

血液検査

血液は、全身を流れて酸素や栄養を届けると同時に、二酸化炭素や老廃物を回収する役目を担っています。

そのため、血液には全身の健康状態がよく反映されます。そのため血液検査は、血液の病気はもちろん、全身の状態を把握するためにもとても大切な検査になります。

レントゲン

左右の肺や心臓など、胸部の臓器の形や病変をチェックするために、X線を照射してフィルムに濃淡の像を映し出す検査で、「レントゲン検査」や「X線検査」と呼ばれています。

肺がんの早期発見や肺結核・肺炎・気管支炎などの肺の炎症、心臓病、心肥大、胸部大動脈瘤などを診断します。これらの疾患が疑われる場合は、精密検査を行うため、専門の医療機関を紹介いたします。

内視鏡検査

内視鏡検査は、先端にカメラがついた検査器具で、直接胃や大腸の内部を撮影して病変の有無を確認する検査です。

食道・胃がんの危険因子の有無を確認したり、大腸ポリープ・大腸がん・大腸炎の検査をすることができます。

レントゲン検査ができない方や、カメラでの経過観察が必要な方には、内視鏡検査をお選びすることができます。

エコー検査

エコー検査は、腹部に超音波を当てて、その反響を映像化することで、臓器内部の状態を診断することができます。

検査時に痛みがなく、X線検査のような放射線の影響もないため、妊婦や小さい子供でも安心して受けることができます。

膵臓、胆嚢、肝臓、腎臓、脾臓、前立腺などにある、のう胞、石灰化、結石、腫瘍などの病変を捉えることができます。

心電図

心電図検査は心臓の異常を発見するものです。心電図とは心臓の動きに伴って生じる電流を可視化したものです。

心臓の動きは決まった動きとリズムを持っているので、その電流の変化を記録すると特徴的な波形になります。心臓が動作不良を起こしている場合、心電図の波の形にも変化が現れます。

動脈硬化・プラーク(血栓)などによる心臓の筋肉の異常や、心臓の収縮するリズムの乱れを検査することができます。

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